首の痛み・むち打ち
最も診させていただく事が多い症状になりますが、慢性的な痛みとなってしまっていて改善を諦めている方が多い印象を受けます。まず、頚部をストレッチしている方もいらっしゃると思いますが、私自身は頚部のストレッチはあまりやりません。というのも、一つの筋肉をストレッチしようとすると他の筋肉に負担をかけてしまう事があるからです。また、慢性的な頚部痛を持っている方は、検査してみると頚椎がルーズな方が多いです。結局、頚椎がルーズに動くことによって、その部位を保護するために周囲の筋肉が緊張してしまい、悪循環を起こしてしまっているようです。
当院では
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頚椎・胸椎の動きを調べて、問題がある場合には可動性を回復させます。 |
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触って筋肉が硬いから緩めてしまうのではなく、筋肉の長さと強度を検査した上で必要性のある筋肉を確定した上で施術するようにしております。 |
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むち打ちなど外傷性の頚部痛の場合は、神経をくるんでいる膜(硬膜)に負担がかかってしまっている事があります。硬膜は頭部と骨盤部をつなぐ膜状の組織ですので、頚部の痛みなのですが骨盤部の状態も改善する必要があります。 |
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首の正しい使い方を覚えていただくことや、デスクワークの環境を確認して日常生活での負担を軽減して症状改善に努めております。 |