腕のしびれ
症例紹介

腕のしびれ
腕のしびれの原因は腕の神経に何かしらの圧が加わることで症状が出るのですが、腕神経叢の頚椎部での圧迫・椎間板の膨隆に伴う神経の圧迫・神経の通り道(胸郭出口)で筋肉の緊張があることによるものが一般的です。しびれは長い期間症状を出してしまっていると、神経が敏感になり弱い刺激でもしびれが現れてしまう事が多いですので、できるだけ早めに原因を探す必要があります。
当院では
◉ | 頚椎の動きを改善する事で、椎間関節での腕神経叢への圧を軽減させます。 |
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◉ | 斜角筋・小胸筋の緊張を検査し、しびれの原因になる筋肉を探します。 |
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◉ | 肩甲骨の位置が低いことで腕神経叢に負担をかけている事がありますので、肩甲骨の位置と肩関節の可動域に問題がないか確認します。 |
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◉ | 関節の動きに伴い、腕神経は少しだけストレッチされるのと適切な量の滑走が必要になります。神経の滑走性を改善する事で神経に対する力学的な圧力を軽減し症状の回復を図ります。 |
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